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皆様ご無沙汰しております、ゆずです☺️

 

毎日暑いですね…私はつい先日、夏の日差しに備えてサングラスを新調しました🕶✨

 

出勤の際着けて行ったのですが、舞ママに似合ってると褒めてもらいとっても嬉しかったので写真載せちゃいます🤳

 

とは言ってもちょっと恥ずかしいので、小ちゃ目かつ顔の半分だけにさせて頂きます🙇‍♀️💦

そしてサングラスを買っておいてあれなんですが、私は趣味がとってもインドアなので(読書.アニメ.映画etc)暑さが厳しい夏はインドアがさらに加速する訳でございます🏠

 

なので今回は、最近読み直してやっぱり良いな〜っと思った、私の大好きな小説家、伊坂幸太郎さんの「バイバイ、ブラックバード」を紹介しようと思います📚

「バイバイ、ブラックバード」は太宰治さんの未完にして絶筆となった「グッド・バイ」のオマージュ作品なんですよ〜❣️

 

ではどんな内容か簡単に!

星野一彦はある組織の怒りを買い(あのバス)に乗せられ、行けば帰ることの出来ない何処かへ連れて行かれることに。星野はバスに乗る前にどうしてもしたい事がある、と組織に要求をします。

 

それは現在交際してる5人の女性に別れを告げること。

 

要求は通ったものの、ブロンド髪のハーフで身長190cm体重200kgという規格外の監視役、繭美と行動を共にしなければいけなくなり…。

 

という、星野一彦が繭美と共に5人の恋人達のもとを訪れ、あのバスに乗せられるまでの数週間が描かれています!

 

まず主人公星野君、5股です🤦🏼‍♀️

 

おい!って思うんですけどね、何故か全然憎めないんです。もはや6人目の彼女になっても良いかなって思ってしまうくらい🧡

 

その星野君の5人の彼女達も皆とても個性的かつ魅力的💃✨それぞれの出逢いのエピソードがクスッと笑えたり、ちょっと感動する場面があるのも伊坂さんらしくて堪りません🥰

 

伊坂さんの作品はどれも登場人物が本当に魅力的で、私が伊坂幸太郎作品を大好きな理由の1つなのですが、「バイバイ、ブラックバード」はそれを存分に堪能できる作品だと思います👍

 

是非機会がありましたら読んでみてくださいね😉💕

 

ゆず