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皆様、バーは行かれますか?

 

カクテルはお好きですか?

 

オーセンティックバーやショットバー、ダイニングバーに、スポーツバーなどのコンセプトバー、スタンディングバーなど、バーといっても色々ありますが、、

 

ここはオーセンティックなバーで、そしてカクテルのお話を。

 

酒類をそのまま飲むストレートに対して、数種類のお酒や飲料などを混合して作った飲み物(ミクスト・ドリンク)を総称してカクテルと呼びます。

一般にサワーやチューハイと呼ばれるものもカクテルの一種で、カクテルはよく知られているだけでも3000~5000種類あると言われています。

 

私はバーで飲むカクテルや、過ごす時間が好きで、1人ぷらりと行くこともよくあります。

 

ある程度アルコールが入ってから、まだ少し飲み足りないなと思ったタイミングです。

 

そしてバーへ行くと必ずギムレットから始まるのが私のお決まり。

 

数杯目からは、お店によってウイスキーも飲みますが、カクテルにいたっては大体ショートカクテルを好みます。

 

まず、カクテルを飲み干す時間による分類として、大きく2つに分ける事ができます。

ショートカクテル

 

作成時はシェーカーと呼ばれる筒状の容器に材料を入れてシェイクし、氷の入っていない70ml程度の小さなグラスに注いで完成です。

 

アルコール度数20%以上のお酒をベースに作られるカクテルでマティーニやギムレット、マルガリータなどがショートカクテルにあたります。

 

氷が入っていないため、ぬるくなる前に飲むのが一般的とされています。

 

まぁもちろん自分のペースに合わせて楽しんでOKです。

ロングカクテル

 

300ml程度の大きなグラスに材料を注ぎ、バースプーンという持ち手の長いスプーンでかき混ぜて作ります。

 

氷が入っているため、ある程度時間が経っても冷たさがキープされます。

 

ショートカクテルに比べると1杯の量は多く、アルコール度数は低めで、比較的ゆっくり時間をかけて飲むカクテルです。

 

カシスオレンジやモスコミュールなど、飲みやすいカクテルが多いですね。

 

そしてベースのお酒ですが、世界4大スピリッツと呼ばれるジン、ウォッカ、ラム酒、テキーラは、カクテルになくてはならないベースのお酒です。

ジン

 

オランダで薬用酒として作られ、イギリスに渡り香り高いボタニカルなお酒となり、アメリカでカクテルのベースとして大人気になったお酒です。

 

大麦、じゃがいも、ライ麦で作られる、私がショートカクテルで特に好きなベースとなるスピリッツです。

 

香りの豊かさが特徴!

ウォッカ

 

ジンと同じく大麦、じゃがいも、ライ麦などで作られる蒸留酒ですが、蒸留したお酒を白樺の炭で濾過して完成するお酒の為、味はクセがなく飲みやすいまろやかなお酒です。

ラム酒

 

サトウキビを原料とした蒸留酒で、香りがよく甘めのラム酒でつくられるカクテルは、初心者にも飲みやすいカクテルが揃う印象です。

 

いつかラム酒のみの記事を書きたいほど、好きなお酒の1つでもあり、大体私はラム酒はロック派。

テキーラ

 

アガベという植物を原料として、アルコール度数は35〜55度以内でつくられた蒸留酒です。

 

1度テキーラのうんちく書きましたが、これまた好きなお酒の1つ!

この他に、カクテルグラスの種類やカクテルの代表的な作り方の方法、そして関連するメジャー単語についても書くつもりでしたが、、、

 

またダラダラと相当長くなりそうなのでこの辺で止めておきます。笑

 

バーへは美味しいお酒を求めにいくのはもちろんですが、バーテンダーさんとの会話や雰囲気を楽しみたいという理由も大きいです🥃

 

どんなに評判の良いバーであっても、あまりピンとこないということもあるでしょうし、空間やバーテンダーさんとの相性も係わってきます。

 

自分のフィーリングに合って、心地よい時間を過ごせるお店を見つけられると嬉しいですね。

 

しかしそんな時は、決まって飲み過ぎてしまうので注意も必要です⚠️

まゆこ