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油の味にハマり、飲むように摂りすぎてしまうこともあるまゆこです。

 

皆様、油にこだわりはありますか?

油は、成分の9割を占める「脂肪酸」によって大きく2種類に分けられます。

1つは肉類や乳製品に代表される「飽和脂肪酸」、もう1つは植物や魚の油に代表される「不飽和脂肪酸」です。
「不飽和脂肪酸」は、さらに“オメガ9系脂肪酸”を代表とする「一価不飽和脂肪酸」と、“オメガ6系脂肪酸”“オメガ3系脂肪酸“など体内で生成できない「多価不飽和脂肪酸」とに分けられます。

様々な種類の油がある中でも、積極的に摂りたい体に良いと言われる“三大油”がこざいます。

1.MCTオイル
肉製品やバター、ラードなどと同じく「飽和脂肪酸」を含有する油です。
一般的に飽和脂肪酸は体内に蓄積されやすいという特徴がありますが、同じ飽和脂肪酸でも「中鎖脂肪酸」の割合が高いココナッツオイルやMCTオイルは体内で燃焼されやすい性質を持っています。
中でもココナッツオイルから「中鎖脂肪酸」のみを抽出したMCTオイルは燃焼効率がよく、摂取後すぐにエネルギーに変わるので脂肪になりにくいと注目のオイルです。

 

 

 

 

 

2.オリーブオイル
「不飽和脂肪酸」の中でも、「一価不飽和脂肪酸」を多く含む代表的な油です。
健康系オイルの先駆けとも言えるオイルで、料理にも使いやすく積極的に取り入れられている方も多いと思います。
主成分のオレイン酸の作用により抗酸化力が高く、ビタミンE・Aやポリフェノールも多く含んでおり、さまざまな健康や美容効果が期待できるオイルです。

 

 

 

 

3.アマニ油
「不飽和脂肪酸」の中でも「多価不飽和脂肪酸」を含む代表的な油です。
中でも最も多く含有する「オメガ3系脂肪酸」は体内で生成できないために積極的に摂り入れたい栄養素です。
青魚にも多く含まれていますが魚を食べる機会が減ってきた今、アマニ油のオメガ3が注目されています。
加熱をしてもオメガ3が損なわれないものも発売されてますが、基本オメガ3は熱に弱いという性質があるので注意が必要です。

 

 

 

 

私はどの油も好きで、ハマると飲むように使用しておりますが(実際飲んでます。笑)、一周して今またオリーブオイルにハマっております!

色々試しているのはエキストラバージンオリーブオイル。
オリーブオイルの大きな違いは“製法”です。
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブを絞って濾過したあとの人為的な加工は一切おこなっていません。
一方で、オリーブオイルは精製したオイルにエキストラバージンオリーブオイル、またはバージンオリーブオイルをブレンドして仕上げています。

 

 

 

 

 

 

エキストラバージンオリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、血中コレステロール値の改善を助け、さらには腸内環境を向上させる為、便秘予防やそれによる肌荒れやストレスの解消にも効果があると言われていますよ!

塩を混ぜたオリーブオイルに浸して食べるパンが最近のおやつの1つです(笑)

ちなみにごま油の使用頻度は常に高く、他に炒めものや高温で多くの油を使用する際は、酸化しにくい米油を使っております。

とはいえ油です、、
高カロリーで、摂り過ぎると体重増加や肥満の原因にはなりますので大いに注意が必要ですね(笑)

 

まゆこ