焼き鳥はお好きですか🥹💕💕
皆様、焼き鳥はよく食べますか?
一口大に切った鶏肉を串に刺し、直火や炭火であぶり焼いてタレや塩で味付けして食べる、日本の代表的な料理ですね。



昔は焼き鳥は調理時だけ串に刺し、提供時には串は抜かれていました。
実は私はこの前、家で焼き鳥を作ってみましたが、なんだか焼き鳥というより普通の鶏肉焼きになってました。。笑
「焼き鳥」とひらがなの「やきとり」は厳密には異なり、ひらがな表記の場合は鶏肉だけでなく豚や牛の臓物を串に刺したものを指すことが多いです。
関東より東の地域では豚がよく食べられていたので、廃棄される豚のモツが安く「やきとん」「もつ焼き」などもやきとりと称され食べられていました。



焼き鳥は熱によって中に肉汁を閉じ込めるため、串から外してしまうと一番美味しい肉汁が流れ出てしまい温度も急速に下がってしまうので、今では串から外さずにそのまま食べるの通の食べ方とされています。
本格的な焼き鳥のお店では、一番上の鶏肉が大きくなっており、味付けも一番濃くなっている場合もあります。
「串打ち三年焼き一生」と言われるように、串打ちは肉質やサイズ、ネタの種類によって火の入り方が異なり、焼き鳥づくりにおいては重要な作業行程です。
見栄えを美しく保ちつつ、職人は一本一本手作業で焼き鳥を作っているのですね。
やはり提供されたままガブッと食べるのがベストということです!

串には竹串と鉄串がありますが、焼き鳥に使うのは竹串で、さまざまな形状があります。
一般的な「丸串」、平らな「平串」、四角い「角串」、持ち手の部分が広い「鉄砲串」、先が二又の「松葉串」などがあり、お店やそのネタによって変えています。
そして美味しい焼き鳥に欠かせない備長炭。平安時代の高僧・空海により中国から製炭技術を持ち帰り、和歌山県に伝えたのがその始まりです。
備長炭には「紀州」をはじめ、「土佐」「日向」のブランドもありますが、中でも和歌山は生産量、炭質ともに日本一を誇ります!
備長炭の特徴としては、火はつきづらいですが高温で火力が強く、素早く旨みを閉じ込めることができるうえ、炎が立ちにくく食材が焦げないので匂いも付きません。
さらに遠赤外線効果により、外はカリッと中はふっくらジューシーに焼き上がる!まさに美味しい焼き鳥のための炭ですね。
ちなみに鶏肉が非常に高価だった江戸時代のねぎまは、ねぎと鳥肉の組み合わせではなく、ネギとマグロの組み合わせで「ねぎま」と呼ばれていました。
マグロのトロの部分は、庶民しか食べないような安価な部位で廃棄されることも多かったとか。
トロのネギマなんて今では贅沢品ですがねぇ、、近代に近づくにつれて、マグロが高級食材となり、日保ちする鶏を代わりに刺すようになりました。





そして「ご当地焼き鳥」というものも多数存在しますね。
豚ロースと玉ねぎを串に刺し、洋ガラシで食べる北海道の「室蘭やきとり」!
鶏の内臓各種を串に刺した北海道の「美唄やきとり」!
オーソドックスな福島県「福島やきとり」!
豚のカシラに辛みそダレをつける埼玉県「東松山やきとり」!
鶏皮を鉄板で焼く愛媛県「今治やきとり」!
ガーリックパウダーをかける山口県「長門やきとり」!
馬の内臓を焼く「久留米やきとり」!
などなど。
まさに焼き鳥は日本のソウルフード。
あぁ、今すぐビール片手に焼き鳥食べたいです🍺
まゆこ
