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皆さま、おはようございます☀️

舞です♪

 

東京で桜の開花が発表され、18都道府県の「まん延防止等重点措置」も全面解除になりました🌸
まだまだ油断は出来ませんが、新しい生活様式で、少しずつ明るい日常を取り戻していきたいですね🌱

 

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はフィギュアスケートを習っておりました。

母が経験者であった影響で、スタートはスケート教室でしたが、姫路から大阪のコーチの所まで毎日通い、夏には長野での合宿に参加したり、本格的に打ち込んでいた時もありました。

練習リンクでは、織田信成選手も一緒でした。

 

写真はホームページを立ち上げる時にカメラマンさんに記念に撮っていただいたもので、手に持っているのは、最後に愛用していたスケート靴です⛸✨

 

 

今回は、私が特に素晴らしいと思った歴代のフィギュア選手とジャンプについてお話させてください😊

それは、韓国🇰🇷キムヨナさんのルッツジャンプです。

 

ルッツジャンプは、反時計(左)回りの場合、左足で後ろ向きに入り、右足のつま先(トゥ)を突き、左足のエッジ(刃)はアウトサイド(小指側)で踏み切ります。

明確にアウトサイドでなければ、エッジエラーで減点を受けます。

 

6種類のジャンプの中で、唯一助走の流れとは逆方向に跳ばなくてはならず、成功すれば最高難度のアクセルに次ぐ点数が取れます。

難易度が高く、エッジエラーを取られることもある為、かなり構えて癖強めで跳ぶ選手が多いです。

 

その中でも、キムヨナさんは、癖がなく余裕をもって、軽くサッとトゥをつき、失速することなく男子選手並みの迫力で跳んでいました。

あの真っ直ぐな助走とランニングまでの身体のラインの美しさは、見ていてうっとり、バンクーバーオリンピックのショートの007はキムヨナさんの魅力が溢れていて、大好きなプログラムです🏅

 

 

今のロシアの若い選手は、高さや幅がなくても、回転速度が非常に速い為に補え成功することができています。

 

それはそれで素晴らしいのですが、無駄な動きがなく、高さと幅とでパッーン!と跳び上がる迫力あるジャンプは見ていて圧巻で気持ちがいいものですよね。

 

伊藤みどりさんのトリプルアクセルも滞空時間が長く、高さと幅と迫力がありました。

一度跳び上がってから回転し、きっちり3回転半回ってからクリーンにおりてくる、ダイナミックなトリプルアクセルは今でも別格かなと感じます。

 

次のオリンピックでは、5回転を跳ばなければ勝つことはできないとも言われるくらい、どんどんレベルが上がっていますが、芸術性や技術面の精度も大切に見てもらいたいです🌹

皆様の好きなフィギュア選手、プログラム、ジャンプ、スピン、ステップなどがあれば、ぜひ教えてください😊

 

 

それでは、今日も素敵な一日になりますように✨